我が家は一軒家で、隣は空き地で4月頃は草も生い茂り様々な虫が出現するようになります
特に1階のテラスに洗濯物を干すのですが、季節によっては物干し竿や網戸に虫が沢山きてしまって困っていました
市販の虫除けをしたいものの、服を干したりする場所ということもあって安心して使えるスプレーを探していたところ健栄生活のサイトでも紹介されている、ハッカ油と無水エタノールを使った虫よけスプレーを作って使ってみました
目次
作り方と用意するもの
まずハッカ油スプレーの作り方については下記の健栄生活のサイトのものを参考に作りました。
必要なものは
- ハッカ油 4~5適
- 無水エタノール(あるいは無水エタノールIP) 10ml
- 精製水(あるいは水道水)90ml
全て薬局やホームセンターで購入ができます
これらを100円ショップなどのアルコール対応のスプレーボトルに入れれば完成です
無水エタノールと無水エタノールIPの違い
ちなみに薬局やホームセンターに行くと、無水エタノールと無水エタノールIPという2種類があります。
これも健栄生活さんのサイトにわかりやすい解説記事がありました。
結論、IPのほうが安価でおすすめです。
純粋なエタノールは第一級アルコールに該当するため、酒税がかかってしまうみたいですがIPはイソプロパノールで第二級アルコールになるため、成分は同じながら安価に購入ができるようです。
また、サトウキビが原料なので肌や衣服にかかっても安心なので、子どもがいる家庭でも安心して使うことができます。
実際に使ってみたぞ
香りは爽やかで全然嫌な感じはしなかったです。
入口周りである、玄関、網戸、物干し竿(ステンレス製)などに吹きかけました。
主成分もアルコールなのでステンレスには影響を及ぼさないので安心して利用ができました
まだ数日ですが、テラスまわりの蜘蛛の巣数、網戸に止まる虫の数などが明らかに減っていて、その効果を実感しています。
ただし、雨の日の後などはやはり効果が薄まるので、定期的に実施する必要がありそうでした。
より効果を持続させてい場合はコットンに吸収させて置くと効果が高いとのことです。
蜘蛛の巣などを本格的に防ぎたいなら、市販のスプレーなどのほうが効果が高いと言えそうです。
無水エタノールの活用方法
電子機器に向いていると言われており、キーボードの掃除にも活用ができます。
健栄製薬の回し者のようになってしまったが色々な用途で使えそうなことがわかって楽しいメディアでした。
まだ虫除けスプレーで満足していますが、今後たくさん使ってみたいと思います。