オフィスへの出社や出先にノートPCを持って行こうとしたときに案外重たいのが充電器です。
M1 Macの標準の充電器は90Wとかなりの馬力ですがその分でかくて重い。今の時代、スマホなど他にも充電するものもおおくなりがちでガジェットポーチがかさばるのをなんとかしたいと思っていました。
それを全て解決してくれたのがAnker Nano II の 45Wモデルです。
今は出張や旅行でもこれ1つでだいたい乗り切れるようになって非常に満足しております。
目次
Anker Nano II について
公式サイト: Anker Nano II 45W
45W以外にも30Wと65Wのラインナップがあります。
45Wは中間のモデルということもあってコストとパワーのバランスのとれた充電器になります。
出力は45Wで足りるのか? 65Wじゃなくてよいのか?

購入前に自分がここが気になっていましたが、結論としては自分の用途では45Wでも十分でした。
自分が主に充電するデバイスとして下記になります。
- M1 Macbook Pro 14インチ (ノートPC)
- iPhone 15 (スマートフォン)
- Nintendo Switch (ゲーム機)
Macbookはモデルにもよりますが自分の持っているM1 Macbook Pro であれば45Wでも十分問題なく使えます。
仕事で8時間以上使う際も特に困ることはありません。
もちろん90Wなどと比べると充電速度は落ちてしまいますが、バッテリー残量がかなり低いときの充電速度が特に早いということなので充電しながら作業ができる環境であれば特に問題なく使えました。
自分はブラウザとエディタの利用が主なので、動画編集などをガッツリやる場合は当てはまらないかもしれません。
iPhone 15 に関してはUSB-Cに対応しているため45Wあれば急速充電が可能になります。
Nintendo Switch に関しては充電するだけなら20W程度で十分なので全く問題になりません。
他の充電器との比較
下記はMacbookの充電器との比較です。
圧倒的に小さし軽いです。

参考までに(古い)iPhoneの充電器との比較です。
もちろん大きいですがパワフルさを考えるとほとんど問題にならないレベルです。

写真を見れば分かる通り、プラグが折り畳める用になっているのが地味に良いです!
持ち運びにも安心です。

まとめ
この製品は1年以上使っていますが非常に気にっております。
小さくてパワフルな45Wの充電器は、出先でのノートPCやスマホなどの充電といった用途には非常にマッチしています。
荷物を少しでも軽くしたい方は是非!!!