2017年に買ったMacbook Proもいよいよバッテリーに異常が出ていたりしていて買い替えなきゃな〜と思っていたところ突如目に飛び込んできたのがMac miniでした。
自分はMacbookを長年クラムシェルモードで使っており、モニターやキーボードは気に入った物があって周辺機器は十分に揃っているという状態でした。そのためあまりノートパソコンに拘る理由もないんじゃないかなぁと思っていたところにこいつが8万円台で現れたので勢いよくポチりました。
2017年のMacbookとなるとProとはいえCPUもIntel製。なによりもう8年前ということになりました。怖い。
Mac mini Spec を見ても分かる通り、最安モデルでもメモリが16GBになった。これは結構嬉しいことだった。
MacのメモリやSSDの拡張は、正直言って本当に高い。Appleのサイトで8GBのメモリを16GBに増やして3万円プラスになるたびにウィンドウを閉じる日々だったので、最低モデルで16GBになったというだけでも大きな進歩である。
ということで2日悩んだが今日購入ボタンを押した。なんと明日には届くらしいので詳細はその後また書くことにする
発売当時も言われていたが、改めて10万円以下でこのスペックはかなりありがたい。
開封
購入して翌日に届いた!(置き配されててちょっと焦った)

ダンボールを開けるとApple製品感満載の箱が現れてちょっと安心。この他には電源ケーブルと説明書のみという感じでした


なかなかにコンパクトのサイズ。全面にType-Cがついているのもイマドキ?ですね

セットアップ
夜中に勢いで起動したらかなり大きい音でガイダンスしてきて子どもがおきるところだったので早々に電源を切りました。音量を下げるページに辿り着く前にガイダンスされるのでイヤホンジャックを差し込んで無理やり進めました。
Macbook Pro(2017) ではTime machineでバックアップを取得していたのでスムーズに移行できました。
移行直後は案外brewとかkarabinerなどが動作しなくて色々整理もしていましたが、1~2時間あればなんとか使える状態までもってくることができました。
周辺機器は特に買っていなかったので、ありあわせで対応することにしました。
キーボードとバックアップ用に使っていたHDDの2つの端子がType-Aだったので寝かしていたHubを使って接続しました。
もともとはAnkerの小さめのドッキングステーションを使っていたんですが、今の用途ならminiにある端子とHubだけでも対応できそうでした。Webカメラを付けたりもっと増やしたくなったらまた変わるかもしれませんが嬉しい誤算でした。
ディスプレイはウルトラワイドモニターにHDMIで接続していますが特に問題ありません。
まとめ
Macbook Pro(2017)のときは同じ用途でもかなりもっさりした操作感のときもありましたが、一切なくなり快適になりました。ファンの音もかなり気になっていましたがminiになってからは全然気になりません。外付けHDDの書き込み音が逆に気になるようになりました。
実質メモリは以前と比べて減っているというのにこのパフォーマンスなので、M4チップの凄さも実感しています。
M4チップの似たスペックをMacbookで用意しようとすると20万近くかかることを考えると、用途を限定することでかなりコスパの良い買い物ができたと満足しています。
Macbookをクラムシェルモードをメインで使っている人には特にオススメです。